暑い季節のおでかけに嬉しい保冷バッグ
いよいよ月刊ムーミン宝島と呼ばれる日も近い今日この頃、皆様お待ちかねのら「MOOMIN 保冷バッグBOOK」が2014年5月15日、宝島社から発売になりました。ご無沙汰しております。新金庫番です。
本体版型:A4判 / 保冷バッグサイズ:約幅380xマチ120x高さ340mm / 8ページのミニBOOK付 / 価格: 1,944円(税込)のBOOKをチラリズム~!
もし、発売が母の日に間に合っていれば、お母さんへのプレゼントには、もう最高だったのにねえ。でも、プレゼント買い損なってて、どうしよう!!と思ってた人にはまさに雨後のたけのこ、じゃなかった、笑う門には福来る、でもないし、ああっ災い転じて福となすでした!そんな方にはうってつけBOOKですので、遅ればせでも、母の日をお忘れなく。
小冊子も充実していて、トーベ・ヤンソン展の新情報や、新グッズ情報も、ムーミン谷倉庫スタッフ監修のもと、かわいくまとめられています!原画展限定商品に限らず、欲しいものって、いくらでも出てくるものですね。ふうぅ!
新金庫番は、ちょっとお弁当食べてくるから、判子番も、この小冊子で、お買い物計画たててみては?
こんにちは判子番です。いつもおいしそうな新金庫番先輩のお弁当、これからは保冷バッグに入れてくるのかな~?暑くなる季節に食の安全にも一役買いそう!
お弁当を保冷バッグにつめてお外でピクニックもいいけど、さわやかな夜風を受けながら、おうちでまったり過ごすのも楽しい季節ですよね。北欧のように、いつまでも日が沈まない明るい夏の夜、というわけにはいかない低緯度でも、電気をつけずにろうそくの灯りだけで静かな夏の夕を過ごしてみるのもロマンチック。千趣会のマンスリークラブネットで、ムーミンシルエットキャンドルコレクションの頒布がはじまりましたよ。
パッケージはこんな感じです。普通のろうそく?真っ白な表面にレリーフのように彫りこんであってムーミンがよく見えない......と侮ってはいけません。これ、LEDライトが内蔵されていて、火がともされると温度に反応して色が変わる、しかも何色にも!という、灯してみないとそのすごさがわからないアロマキャンドルなのです。
さっそくつけてみましょうね。おお、考えていたよりずっと鮮やかな色が。ってあれあれ?
色が、まるでネオンライトのように変わっていきますよ。しかもあざやか!イラストが彫り込んである外側には高温でも溶けにくいろうを使っているため、いつまでも柄がながもち、みにくく崩れないのです。
なんとうつくしいエレクトロン・ブルー。火が灯っていない状態では見えにくかったムーミンがくっきりと映えますね。北欧をイメージした森のアロマも香ります。
ろうそく本体の柄は「ムーミンファミリーの水遊び」(ムーミンファミリーとトゥーティッキとソフス)、「森のピクニック」(ムーミンファミリーとリトルミイとスノークのおじょうさん)、「ムーミン屋敷の昼下がり」(ムーミンとムーミンママ)、「ムーミンパパの灯台」(ムーミンとムーミンパパ)、「月夜のおさびし山」(ムーミンとスナフキンとソフス)、「森のおいかけっこ」(ムーミンとリトルミイとニョロニョロ)、「ニョロニョロ島の夜」(ムーミンとニョロニョロとスニフ)、「ムーミン谷の橋の上」(ムーミンとスナフキンとフィリフヨンカとこどもたち)、「リトルミイのティータイム」(ムーミンファミリーとリトルミイとミムラねえさん)、「お花畑のふたり」(ムーミンとスノークのおじょうさんとスティンキー)の10種(カッコ内は図柄にいるキャラクターです)。ちなみに写真にうつっているのは「ムーミン屋敷の昼下がり」柄。
10回のサイクルで、毎月上記の違う柄が届くエンドフリーでの頒布です。詳しくはこちらの千趣会の商品説明ページにとんでみてくださいね。色の変わり方が動画で見られます。写真でわかりにくいレリーフの柄も「お届け商品ラインナップ」で確認できますよ。
サイズ:約直径 60x 高さ 60mm / 材質:パラフィン / 燃焼時間の目安:約12時間 / リチウム電池2個使用(付属) / 価格:各 1,350円(税込)別途送料がかかります。
ムーミンフリークの皆様にはおなじみの雑誌、白泉社発行の絵本の雑誌『MOE』、2014年6月号(2014年5月2日発売)はすでに本屋に並んでいるのでチェックされた方もいらっしゃるかな?
2014年1月に開催された第13回東京国際キルトフェスティバル(会期は終了しています)は記憶も新しいですよね。トーベ・ヤンソンのムーミンの世界をあますところなく布で再現したキルト作品の数々に言葉もなくただ圧倒されました。会場に足を運べなくても、NHKの番組で紹介されたのを見た方も多いんじゃないかしら?あのムーミンキルトの一部を誌上初公開!制作者であり北欧キルトの第一人者でもある斉藤謠子さんのインタビューも必見です。斉藤さんの語る北欧キルトの魅力、キルトという世界の奥深さを読んだあとで見ると、ムーミンキルト作品がまた違った輝きで見えてきそうです。
月刊『MOE』2014年6月号 サイズ:幅225x縦300mm、106ページ / 価格:860円(税込)
ムーミンのメディアでの露出、まだまだ今週も続きます。新聞記事は、サウナ番からレポート!
2014年5月12日付朝日新聞朝刊(大阪版)の文化欄「文化の扉」コーナーに、ミムラさんによる記事「はじめてのムーミン 一家の物語、ユーモア交え奥深く」が掲載されました。
朝日新聞デジタル版会員に登録されている方は、こちらのデジタル版で記事をお読みいただけます。
「はじめてのムーミン」というタイトルにふさわしく、各キャラクターの紹介からトーベ・ヤンソンの生い立ち、ムーミンが初めて姿を見せてからコミックやアニメなどを通して幅広い層に愛されるに至った歴史をわかりやすーくまとめてあります。
特集には女優のミムラさんからもコメントを寄せられているんですよ~。ミムラさんは芸名をあのミムラねえさんから取るほどのムーミン好きなんですって!
ムーミンシリーズと初めて出会ってから今まで何度も読み返しているそうで、なんと一年に一度は読んでいるのだとか。ちなみに「ムーミン谷の十一月」が一番お好きだそうです。みなさんはどのお話が一番好きですか?
また、ABC朝日放送のクイズ番組「パネルクイズ アタック25」2014年5月11日放送回で、ムーミンのクイズが出題されました。
どんどん季節がよくなってきますね。アウトドアでもインドアでも、楽しく週末を過ごしてください。それではまた来週まで、näkemiin!!